謎の箱。


留めと呼ばれる45度にカットされた部材同士で組まれた箱が出来上がっています。

いったい何になるのでしょう?




話を戻しまして、こちらが留めです。


箱ものによく使われる技法で木口(年輪の見える切断面)が見えず木目が繋がることが特徴です。


しかし、このままではボンド頼りの構造ですので中にサネを入れたり、組んだ後にかんざしなどを入れて強度を出します。

写真がないのでまた追って説明したいと思います。




この箱が何になるのか楽しみにしていてください。

では、失礼します。


TANEKAGU

無垢の木材を素材とした家具雑貨を制作しています。 自然が育てた無垢の良さを生かし、自らの手でカタチを変えていきます。 それは、世界でただ一つのあなただけのモノとなり、共に生き続けます。

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